【公開】医療転職で年収が高い業界TOP5!迷ったらここに行け!

今回は、「年収を上げたい」と思っている方に向けて、年収が高い業界5つを紹介する記事になります。

にしま
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年収1000万円も夢ではない!

本記事はYouTube動画でもご紹介していますので、動画視聴はこちらから↓

 

こんな方におすすめ

  • 医療業界でキャリアアップを目指している方
  • 今の職場で年収が頭打ちになっている方
  • 家族や将来のために収入を上げたい方

この記事を書いた人

西雅貴

西 雅貴(にし まさき)

【経歴】

  • 2015年3月|長崎大学 卒業
  • 2015年4月|塩野義製薬に新卒入社(MR職)
  • 2019年10月|コントラクトMRへ転職(1年勤務)
  • 2020年〜|医療ITベンチャーに転職(DX推進)
  • 2023年5月〜|にしまファーマ株式会社を創業

医療業界の転職支援に特化した人材紹介会社を経営しながら、
YouTubeやSNSで医療業界の転職情報・ノウハウを発信中。

📩 お問い合わせ:
m.nishi@nishimapharma.co.jp

年収が高い職種5選

年収アップを真剣に目指すなら、「稼げる構造」が整っている業界・職種を選ぶことが鍵になります。

今回は、医療業界のキャリア支援を行う弊社にしまファーマが考える「医療業界の中でも特に年収が高い職種トップ5」をご紹介します。

  • 医療業界のキャリアアドバイザー
  • CSO・CRO(コントラクトMR・CRA)
  • ヘルステック業界
  • 医療コンサル
  • 医薬品・医療機器メーカー

「とにかく年収を上げたい」と思う方は、まずこの5つの職種について理解を深めてください。

そしてその後に、「自分は何がしたいのか」「自分には何が向いているのか」ということを考える。

この順番がおすすめです。

にしま
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それぞれ詳しく見ていきましょう!

年収が高い職種①:医療業界のキャリアアドバイザー

医療×人材の分野は、医療業界の中でも特に間口が広い職種です。

販売職や公務員から民間企業への転職をする場合には、まず真っ先に思いつく職種と言えます。

このキャリアアドバイザー職には、以下のような人が向いています。

  • 20~30代前半
  • 人と接するのが得意な人
  • コミュニケーション能力に自信がある人
  • 相手のニーズを理解して提案ができる人

このキャリアアドバイザー職における最大のメリットは年収です。

未経験からのスタートでも、最初から年収450万円〜500万円と高水準なうえに、インセンティブによって収入が大きく伸びる可能性を秘めているからです。

具体的な例で考えてみましょう。

例えば、支援者が600万円の年収で転職を決めた場合を考えます。

この場合、企業から紹介会社に支払われる報酬は年収の約30%、つまり180万円です。

キャリアアドバイザーには、そのうちの10~15%がインセンティブとして支給される場合が多いので、月ごとに数十万円単位の上乗せも可能!

令和の現代において求職者は増加傾向にあり、今後ますます需要が高まる職種です。

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未経験からもチャレンジしやすくおすすめ!

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年収が高い職種②:CSO・CRO(コントラクトMR・CRA)

まず、CSOとCROについて解説します。

CSOとは

  • 医薬品販売業務受託機関
  • 製薬会社や医療機器メーカーから営業活動を請け負う
  • 職種:コントラクトMR

CROとは

  • 開発業務受託機構
  • 製薬会社や医療機器メーカーから治験業務(モニタリングや試験運営)を請け負う
  • 職種:PMS(製造販売後調査)、PV(安全性情報管理)、CRA(臨床開発モニター)、メディカルライター

両者に共通しているのは、「年収レンジが高い」、「プロジェクト単位で働く」という2点。

まず年収ですが、未経験からでも500〜600万円台でのスタートが可能!

にしま
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CSOのコントラクトMRとしてスタートし、2〜3年後には年収700万円超、さらに製薬メーカーへキャリアアップした例があります!

そして働き方ですが、プロジェクト単位で働くことで複数の現場を経験できるので、スキルの幅が広がりやすいのが特徴です。

加えて教育制度が非常に充実していることもメリットの1つ。

ハードルが高くなりがちな「医療業界」への間口が広く、未経験でも入りやすい業界となっています。

特にコントラクトMRは以下のような職種からの転職も可能です!

  • 販売員
  • 公務員
  • 保育士
  • 看護師
  • 医療関係職(薬剤師・臨床検査技師など
にしま
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未経験から医療業界へチャレンジする最初の1歩におすすめです!

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年収が高い職種③:ヘルステック業界

医療業界とIT業界が融合した「ヘルステック」は、今最も成長性が高い分野のひとつです。

AI・IoT・遠隔診療・オンライン服薬指導・5Gなど、医療DXに関連したキーワードに関心がある方には特におすすめです。

この業界の魅力は2つ。

1つめは、ベンチャー気質の企業が多く、成果や経験に応じた評価がされやすい点です。

にしま
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未経験からでも年収500万円以上でスタートでき、経験者であれば700万円〜900万円台の実例も!

実際に弊社が支援してきた方で年収がアップした実例をご紹介します。

2つめは、社会的な見栄えがいいという点です。

お堅めな医療業界×最先端のテクノロジーを扱う「ヘルステック業界」

にしま
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なんかかっこいい…と思いませんか?(笑)

「医療ベンチャー出身」という肩書きはキャリアの箔付けにもなり、次の転職でも高評価につながる傾向があります。

以下のような人にはヘルステック業界をおすすめします。

  • 医療業界のDXに興味がある
  • 成長企業でのスピード感ある仕事がしたい
  • 自由で裁量権のある働き方をしたい

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年収が高い職種④:医療コンサル

医療コンサルは、医療機関や医療系企業に対して課題解決や戦略提案を行う職種です。

仕事はハードですが高収入を目指せる領域なので、「若いうちから高収入を得たい人」「圧倒的なスキルを身につけたい人」には最適な環境です。

未経験でも初年度年収500〜700万円が相場で、2〜3年でアソシエイトからシニアアソシエイトへ昇格し、年収は一気に1000万円超に届く可能性も。

にしま
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実際に弊社が支援してきた方には、食品業界のスーパーバイザーから医療コンサルへ転職し年収1000万円を実現した方がいらっしゃいます!

コンサル会社は「人材」が最大の武器であるため、待遇が非常に手厚く、スキルアップにかかる研修投資も積極的です。

一方で求められるレベルも高くなりがちなのが、コンサル業界。

  • 学歴は大卒以上
  • 地頭が良い
  • 論理性とロジカルシンキングに強い

難易度は高めですが、強い成長意欲を持った方にはぜひおすすめしたい業界です。

年収が高い職種⑤:医薬品・医療機器メーカー

最後に紹介するのは、王道とも言える医薬品・医療機器メーカーです。

この業界の魅力は何と言っても「安定性」と「年収の高さ」が両立している点です。

製薬会社では、20代後半で年収700〜800万円というケースが多くあり、福利厚生も非常に手厚く、家賃補助や日当などの支給も充実しています。

実際に弊社が支援してきた方で年収がアップした実例をご紹介します。

医薬品・医療機器メーカーでネックになるのが、全国転勤のある企業が多いという点です。

にしま
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転勤・ライフプラン・年収レンジを総合的に考え判断することをおすすめします!

まとめ

今回は、医療業界のキャリア支援を行う弊社にしまファーマが考える、「医療業界の中でも特に年収が高い職種トップ5」をご紹介しました。

  • 医療業界のキャリアアドバイザー
  • CSO・CRO(コントラクトMR・CRA)
  • ヘルステック業界
  • 医療コンサル
  • 医薬品・医療機器メーカー

それぞれに求められるスキルや働き方は異なりますが、共通しているのは「正しく選べば、誰でも年収を上げられる」という点です。

「頑張っているのに報われない」と感じている方は、まず“頑張る場所”を見直してみてはいかがでしょうか?

にしま
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努力がきちんと評価される環境に身を置けば、収入もキャリアも自然と上を向いていきますよ!

にしまファーマでは、医療業界のキャリア形成に役立つ情報をお届けしています。
転職をご検討の方はぜひ下記からご相談ください。

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