今回のブログは、未経験から医療機器メーカーへの転職を目指す方に向けた内容です。

そこで今回は、金融営業から医療機器メーカーへの転職に成功し、年収が2倍になった方にインタビューしていきたいと思います!
本記事はYouTube動画でもご紹介していますので、動画視聴はこちらから↓
未経験から医療機器メーカー転職!転職成功者にインタビュー!

自己紹介

私は、地方銀行から医療機器メーカーに転職致しました。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

1年目は融資係という業務についていました。
1年目ということもあり、雑用みたいなことも多かったのですが、担当業務としては、住宅ローンや、投資信託、保険といった個人の資産に関する商品の取り扱いをしていました。
そしてその後は、法人営業部がある店舗に移り、超富裕層の個人や中小企業を担当していました。
また、コンサルティングサービスや不動産業務等を担当することもありました。

はい、その通りです!
転職前の境遇

多いですね。
四季報等には、「大体3年離職率33%」「3分の1の離職率」といったデータがありますが、実際に働いても、その数字を実感できます。
つまり、結構皆さん辞めていかれます。

公務員試験を受けて地元の県や市町村等の地方自治体で働く地方公務員になる人が多いです!
地方銀行で働く人の特徴は、地元のちょっと頭のいい人や、真面目に学校生活を過ごした、内申点の高い人です。
地方自治体としては、その地域出身の優秀な人材が入ってい来るということで、地方銀行出身の方を歓迎するため、このような流れができています。

また女性だと、司法書士事務所や税理士事務所に転職する方も多いです。

元々地元に対して強い思い入れがあるタイプではないため、勤務地が固定されないことに対しては全く抵抗はありません。
新卒の時に就職活動していた際も、全国転勤ありきの求人も含めて、就職先を検討していました。
転職のきっかけ

悩みというよりは、きっかけがいくつかありました。
転職したいと思うようになったきっかけは次の通りです。
- 上司と合わない
- 今後のキャリアプランを考えた時、地方銀行という業界に対して不安感があった
- 祖父が亡くなり、地元に留まる必要性がなくなった

そうですね。
地方銀行は、若手の年収が一般的に考えても結構低いです。
長く勤めている方は結構年収が高いようですが、若手の内にお金を貯めていきたいという思いがあったので、年収が低いということについて、悩んでいました。

2年目と3年目は200円ずつで、3年目は300円ずつが毎月の給料にプラスされる程度でした。
4年目になると2~3万くらい、一気に上がったのですが、それでも頑張った分の対価として考えると少ないという印象でした。
にしまファーマの支援を受けるきっかけ

実はスカウトサイトに登録した時、同じようなスカウトのメッセージが2,300通届きました。

しかし、2,300通のほとんどが同じようなメッセージ内容で、同じような企業からのものでした。
そんな中、にしまファーマさんのメッセージは、自分のプロフィール等をしっかりと確認し、メッセージを送っているということがわかるようなメッセージ内容でした。
また、「全く違う異業種に就きたい!」という思いもあったので、医療業界に特化している点も魅力的でした。
後は、にしまファーマさんのプロフィール写真を見て「顔がかっこいいな」と思いました!

また、メッセージをくれた企業の担当者さんのキャリアも、僕にとっては重要でした。

僕の場合は、結構確認していました。
また、頂いたメッセージは、ほぼ全て確認しました。

確認しました!
医療業界での経歴や、専門的知識をもった方が求人を紹介してくれるということに、とても安心感があり、メッセージに返信を致しました。

地方銀行の営業として、結果を出していることを、プロフィールに書いていたかと思うのですが、僕としてはそこにとても注目しました。
これだけ営業して結果を出しているならば、違う業界でも成果を出すことが出来るのではないかと考えました!
ちなみに他のスカウトメッセージはどのような企業から来たのですか?
コンサル関係やMA関係、DX関係の企業からのスカウトが多かったです。
全くの異業種からのスカウトも少しはありましたが、給与が低いことが多かったです。
将来のことも考えると、今より給与が下がるのはあまり好ましくなかったため、そのような企業に返信することはなかったです。
転職の軸

まずは、転勤ありきで転職活動をするということです。
また、今までのキャリアとは全く違う分野に挑戦したいということも軸に考えました。
そして、給料について、今までよりも上げたいという気持ちもありました。

良い時だと、2倍ぐらい年収が上がったという計算になります!

医療機器メーカーを選んだきっかけ

元々、何かしらのメーカーには転職したいと思っていたので、転職する上で色々調べて、医療機器メーカーについても自分なり勉強しました。
医療機器業界は、医療現場でとても重要な役割を担っていますし、社会的意義も大きく、そのような点がとても良いと思いました。
また、実際にスカウトサイトに登録して、やり取りした方はにしまファーマさんだけです。
そのため、「医療業界に特化したにしまファーマさんに出会ったから」ということが、医療機器メーカーを選んだ一番のきっかけになります。
転職活動中のエピソード

実際、「転職します!」と最初に手を挙げたのは良かったのですが、その先のことは当時、何も考えていませんでした。
そのため、自分の周りの人からも「絶対無理だ」と思われていました。
そんな時、にしまファーマさんは、職務経歴書の内容からサポートして下さいました。
しっかりと分析しながら、一緒に考え、アドバイスをして頂き、とても感謝しています。
特に、面接対策は手厚いサポートでした。
お互いの予定を合わせると「深夜0時を回ってからでしか、時間がとれない!」という場合でも、面接練習に応じてくれました。
尚且つ、その次の日も、私の仕事の休憩時間に合わせて面接対策をして頂く等、時間がない中でも柔軟に対応して頂きました。
沢山面接練習をしたおかげで、面接会場には「もうやれることは全てやった」と胸を張って言うことができる状態で挑むことができました!
面接は、一問一答というよりかは、会話形式で行われるため、用意した答え以外のことも聞かれました。
しかし、沢山練習したおかげで、スムーズに進めることができました。
にしまファーマさんには本当に感謝しております。
ありがとうございます!
営業職ということで、話すことには自信がありましたが、転職の面接となると、やはり、話は違います。
気持ちとしては、営業する時みたいな感覚で面接も進めれたらやりやすいのですが、話し方ひとつとっても、営業と面接では、違ってきます。

そういう部分は、全く知らないことだったので、今回教えて頂いた上で、面接を受けることができ、本当に良かったです。

まとめ
今回は、地方銀行から医療機器メーカーへの転職成功事例をお伝え致しましたが、いかがでしたでしょうか?
インタビュー内容を通して、転職のヒントや勇気を与えることができればと思います。
転職相談をご希望の方は次の案内から是非、詳細ご確認お願いいたします!
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