本ブログは、製薬メーカーのMRに転職をしたいと考えている方に向けた内容です。
本記事はYouTube動画でもご紹介していますので、動画視聴はこちらから↓
Contents
医療機器営業から製薬メーカーMRへの出戻り転職！
自己紹介
33歳の女性です。
30代中盤まで、新卒で採用された地方銀行にて銀行員として働いておりました。
その後はコントラクトMR→製薬メーカーのMR→医療機器メーカーの営業職というキャリアになります。
大手外資系の製薬メーカーに転職が決まり、再び、MRとして働くことになりました！
年収について
年収は転職前と後では、ほとんど変わりません。
そうですね。
そのため、外資系の大手製薬会社に転職しても、年収自体は同じくらいです。
しかし、製薬会社の方が福利厚生が手厚いため、福利厚生も含めると、今後年収が高くなっていくことは考えられます。
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転職前の状況
医療機器メーカーで営業を担当していましたが、「MRに戻りたい」と思うようになったのが、この度転職するきっかけになりました。
金融業界1社と医療業界3社、全4社で様々な職種を経験しましたが、MRの仕事が一番楽しかったです。
また、医療機器メーカーの営業職よりもMRの方が自分の理想の働き方ができると思いました。
転職活動の軸
そうですね。
医療機器メーカーを経験したことで、MRの良さを改めて実感することができました。
MR活動をする現場において、法令の遵守について年々その重要性を増しています。
厳しい規制のため十分な営業ができないとも言われていますが、違反行為が横行せず、エビデンスベースで営業活動をすることができます。
一方、医療機器メーカーの営業現場では、どちらかと言うと、先生との関係性や昔からの繋がり等が重視される傾向にあります。
科学的なエビデンスを基に営業活動をしていくMRの方が、社会貢献性度が高く、自身のやりたいことであると改めて実感し、「MRに戻ろう」と思いました。
正直なところ、医療機器の営業がシンプルに大変でした。
検査機器の販売を担当していたのですが、営業担当エリアがものすごく広範囲だったことが、大変でした。
関東エリアを1人で担当したり、関西エリアを1人で担当する場合もありました。
例えば、午前中に兵庫県行って、午後は和歌山県。
その日は、和歌山県に泊まって、次の朝は奈良県ということもありました。
一人で広範囲な病院を担当しないといけなかったので、長距離移動することが多く、非常に苦労しました。
そうなんですよね。
一方のMRは、大きいメーカーであれば、 1県あたりの担当者の数が3～6人いることもあるので、移動距離は緩和されます。
転職活動の流れ
面接については、一度MRを経験していて、異業種、コントラクトMR、医療機器メーカーの営業と幅広い領域で培ったスキルを活かせるということもあり、苦労することはありませんでした。
しかし、最近の製薬業界のトレンド等は知らないことも多く、にしまファーマさんにサポートして頂きながら、面接対策をしました。
意地悪な質問等は無く、一般的な質問が多かったです。
転職理由や志望動機、自身の強みや弱み、MRとしてどういうスキルを活かせるか等は聞かれることが多かったです。
そうですね。
実際の面接でも、「どうしてMRに戻りたいのか」と聞かれることが多かったです。
にしまファーマさんが私のために作ってくれた、企業の分析に関する動画が面接対策に役立ち、とても感謝しています。
志望理由や面接対策の方法についても動画で説明して頂いたので、参考にしつつ面接対策をし、自身を持って面接に挑むことができました。
にしまファーマの転職支援を受けた感想
とても良かったです！
普通の転職エージェントに登録をすると、どんな人が自分の担当になるかわからないですよね。
しかし、にしまファーマさんの場合は、普段から公開している動画等でも拝見していたので、顔も本名も見えていて、安心感がありました。
さらに、にしまファーマさん自身が、MR経験者ということもあり、経験を活かした上での面接の対策や製薬企業の選び方等を教えて頂いたので、とても良かったです。
今後のキャリアビジョン
今後は医療機器メーカーでの経験を生かして、新たな気持ちでMRという仕事にチャレンジしたいと思っています。
最初の1年間～3年ぐらいは、現場での営業活動を頑張り、後々は医薬品のマーケティング等にも携われる本社のポジションに移れたらと思っています。
まとめ
今回は、医療機器の営業職から製薬メーカー専属のMRに転職した方の事例をお伝え致しましたが、いかがでしたでしょうか？
インタビュー内容を通して、転職のヒントや勇気を与えることができればと思います。
転職相談をご希望の方は次の案内から是非、詳細ご確認お願いいたします！
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