今回のブログは、医療業界の中でもコンサル企業に興味がある方に向けて、内容をまとめたブログになります。

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医療コンサルの魅力5選!
医療コンサルとは、医療機関向けのコンサルタントや医療関連企業向けのコンサルタントを業務とする専門職。
特徴は少しずつ異なってきますが、今回は、「医療コンサル」と一つにくくり、魅力をお伝えしたいと思います。
早速ですが、医療コンサルの魅力5選は次の通りです!
- 市場価値やビジネス戦闘力を高められる
- 医師の真のパートナーになれる
- 年収が高い
- 間口が広く未経験でも挑戦可能
- キャリアパスが広く出口戦略も立てやすい
このように医療コンサルは年収が高いだけではなく、自身のスキルアップや医療業界への貢献、キャリアパスを広げられるといったやりがいに繋がる魅力が沢山あります!
医療コンサルの魅力①:市場価値やビジネス戦闘力を高められる
医療コンサルになると、自身の市場価値やビジネス戦闘力を高めることができます!
市場価値やビジネス戦闘力が上がった人の例
- 20代に医療コンサルに就き、30代になってから事業会社の本社部門に転職
- コンサル企業を転々として年収を上げた
20代の成長環境ランキング
転職・就職のための情報プラットフォーム「オープンワーク」のデータの20代の成長環境ランキングには多くの医療コンサル企業がランクイン。
医療コンサル企業は、成長を実感できる職場として高い評価を得ています。
入社後、クライアントの課題を抽出し解決策を提案ができるようになるまでは、先輩社員のサポートや議事録の作成、資料の作成というところから始まります。
そして、医療コンサル企業で働くことで、次のようなスキルを身につけ、自身の市場価値やビジネス戦闘力の爆上がりを期待することができます!
- 医療業界の専門家として高い知識
- 幅広い医療に関する専門的知識を基に、広い視野で全体を把握
- クライアントの課題抽出やソリューション提案
医療業界は、課題が山積みで、コンサルに対する需要は非常に高い傾向にあります。
そのため、医療コンサルを経験して、スキルを身につけることができれば、市場価値やビジネス戦闘力を爆上げすることができます!
医療コンサルの魅力②:医師の真のパートナーになれる
もし医療法人やクリニック等の医療機関向けのコンサルを担当することになった場合は、医師と関わる機会も増えます。
医療機関は医療サービスを有償で提供する機関なので、一般企業同様、利益をあげなければなりませんが、医師は診療のプロであって、経営のプロではありません。
そこで医療に特化したコンサルタントが、開業支援や経営支援、採用・人事、集患支援、承継の支援等、様々なコンサルを行います。
特に開業医の場合は、経営者としてクリニックのかじ取りをしなければならない一方、本業の診療に注力したいと思っている場合が多いです。
そのため、コンサルトして経営支援をすることで、医師と深い信頼関係を築くチャンスも多く、医師の真のパートナーとして活躍することができます。
医師の真のパートナーになることができれば、その経歴からバイネームで新しい仕事のオファーがきたり、人脈が増えるというメリットもあります!
医療コンサルの魅力③:年収が高い
医療コンサルは一般的な企業よりも高年収が見込める職種になります!
最初の職位のアナリストから最上位のパートナーまで、年収は職位によって変化しますが、どの職位で比べても、一般企業よりも高いです。
そして、医療関連企業向けのコンサルタントを専門とするコンサル企業の方が、さらに年収が高い傾向にあります。
医療関連企業向けのコンサルタントを専門とするコンサル企業の年収相場を職位別にお伝えすると、次の通りです。
- アナリスト/アソシエイト:500万〜800万円
- コンサルタント/シニアコンサルタント:800万〜1,300万円
- マネージャー/シニアマネージャー:1,200万〜2,000万円
- ディレクター/パートナー:2,000万〜3,000万円
マネージャーという職位は、一般企業でいう課長クラス。
課長クラスで、1,000万円を超えた年収を得ることができると考えると、年収相場が高いことがわかるかと思います。
管理職にならずとも年収1,000万円を目指せるのが医療コンサルの魅力になります!
医療機関向けのコンサルだと、上記の年収よりもやや下がってきますが、成果によって上げてくれる企業も存在するため、高年収を狙うチャンスはあるかと思います。
医療コンサルの魅力④:間口が広く未経験でも挑戦可能
医療コンサルの需要は年々高まり続けているため、間口が広く、医療コンサルの未経験者でも挑戦可能な職種になっています。
医療コンサルの需要が高い理由は医療業界特有の専門性にあります。
- 医療業界は高い専門性を求められるため、それぞれの分野に特化した一本線のキャリアを歩む人が多い
- それぞれの分野にて医療業界全体を俯瞰して見れる人材は育ちづらい
以上の理由から外部のノウハウや業務知識を有するコンサルファームを活用する傾向にあります。
さらに近年高まるコンプラ重視の動きも、医療コンサルの需要を生んでいます。
大企業は、若手社員を厳しく鍛えたり、がっつり働かせることができなくなっています。
そのため、大企業は既に鍛えられて、多少のハードワークもいとわない医療コンサルを頼りにしているのです。
今後、コンプラ重視の動きが弱まることは考えづらく、医療コンサルの需要も高い状態が続くことが予想できます。
需要の高まりから間口が広くなっているため、医療業界での経験があれば、医療コンサル未経験でも医療コンサルは目指しやすいかと思います!
医療コンサルの魅力⑤:キャリアパスが広く出口戦略も立てやすい
医療コンサルだけではなく、コンサルという職種全般に当てはまることですが、コンサルを経験した方のキャリアパスは広く、出口戦略も立てやすい傾向にあります。
コンサルのキャリアパス例は次の通りです。
- 複数のコンサル企業を経験しステップアップを目指したり、社内での職位を上げることで、コンサルのプロフェッショナルを目指す
- コンサル企業ではない会社の事業企画や経営企画、マーケターデータアナリスト、カスタマーサクセス等に転職する
例えば、医療関連企業向けのコンサルタントを担当していた方が、民間企業の本社機能に転職しステップアップを果たしたという例があります。
つまり、医療機器メーカーや製薬メーカーの本社勤務という高キャリアを目指すこともできるということです。
また、医療機関向けのコンサルを担当している方も、経験値が増えると、より大口先の病院のコンサルになるチャンスを得ることができる等、ステップアップするチャンスが沢山あります。
医療コンサルからの転職成功例については次のブログでも扱っているので、是非ご確認頂けたら幸いです。
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まとめ
今回のブログは、医療業界の中でもコンサル企業に興味がある方に向けて、その魅力をお伝えいたしましたが、いかがでしたでしょうか?
本記事から、転職のヒントや勇気を与えることができればと思います。
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