今回は、成長性や労働環境の観点から今後の転職を避けた方が良い業界をランキング形式で紹介します。
本記事はYouTube動画でもご紹介していますので、動画視聴はこちらから↓
こんな方におすすめ
- 転職を考えているが、どの業界を選ぶべきか迷っている
- 2026年以降も成長が見込める業界に入りたい
- 現在所属している業界の将来的な構造不安を感じ、転職を視野に入れている
- 業界トレンドや市場性を意識した、失敗のない判断をしたい
- 年収の上がる転職をしたい
この記事を書いた人
転職すべきではない業界TOP5

これからキャリアチェンジを考えている方は、転職先の業界選びを慎重に行うことが重要です。
今回ご紹介する以下の5業界は、構造的な問題や労働環境の課題から、転職先としておすすめできない業界です。
第5位:介護業界
第4位:不動産業界
第3位:アパレル業界
第2位:ウェディング業界
第1位:地方の金融機関
以下、それぞれの業界を深掘りしていきます。
転職すべきではない業界第5位:介護業界

第5位は介護業界です。
高齢化社会が進む中で、介護業界の需要は高まり続けています。
ところが、この需要の高さがそのまま働く人々のメリットに直結していないのが現状です。
介護業界の課題は以下の点にあります。
- 1人当たりにかかる労働力の負担が大きい
- キャリアパスに限界がある
- キャリアパスが介護業界の中でしか描けない
- 職場環境の悪さ
厚生労働省の調査によると、介護職の平均年収は約400万円と、日本の平均年収(478万円)より大幅に低い水準が続いています。
さらに労働力不足により1人あたりの業務負担が大きくなりがちで、離職率が高いことも特徴です。
離職理由の多くが人間関係や職場環境の悪さとなっています。
これは、介護業界の在り方そのものへの不満が退職理由となっていると言えます。
一方で、介護業界で培ったコミュニケーション能力、マルチタスク力、忍耐力は他業界でも高く評価されています。
そのため、介護職の方は、業界外への転職には大きな可能性を秘めていると言えるでしょう。
転職すべきではない業界第4位:不動産業界

第4位は不動産業界です。
不動産業界は、少子化による人口減少とテクノロジーの発展により、今後従来型のビジネスモデルが縮小していくと言われています。
- 不動産市場の縮小傾向
- AI・VRによる営業職の代替
人口減少から空き家は増加の一途をたどり、住宅の需要は年々減少中。
加えて、金利の上昇によって住宅ローンのハードルが高くなってきています。
さらにAIやVRを活用した物件探しや内見など、人を介さないサービスが増加することで、従来の不動産営業の必要性が減ってきています。
この流れは、業界全体の雇用に影響を与えると言えるでしょう。
ただし、介護業界同様、不動産業界で働いていた人の営業力やメンタルの強さは、転職市場で高く評価される傾向にあります。
実際に弊社でも、不動産営業の方の転職支援をさせて頂いたことがありますが、「しゃべりがうまい」「メンタルが強い」と、不動産で培った泥臭い部分が評価され、内定を勝ち取りました。
こちらの記事では、不動産営業から医療機器営業へ転職した方のインタビューをまとめてありますので、合わせてご覧ください⇩
-
-
【転職成功】未経験から医療機器転職!25歳不動産営業マンの医療機器転職!
今回のブログは、未経験から医療機器メーカーへの転職を目指す方に向けた内容です。 このブログ記事は、以下のような方々には特にピッタリな内容になっています! 本記事はYouTube動画でもご紹介しています ...
続きを見る
転職すべきではない業界第3位・第2位:アパレル業界&ウェディング業界

アパレル業界とウェディング業界は、どちらもホスピタリティ性の高いサービス業ですが、共通して「国内需要の構造的な減少」という大きな課題を抱えています。
- アパレル業界の課題:年間衣料品支出が年々減少中
- ウェディング業界の課題:結婚式の少人数・簡素化の傾向が加速中
まずアパレル業界ですが、1世帯あたりの年間衣料品支出は2001年から大幅に減少しているという現状があります。
現在はインバウンド需要で一時的に業績が回復していますが、昇給やボーナスといった形での従業員への還元が乏しいケースが多いという実情があります。
次にウェディング業界です。
こちらは、そもそも結婚式を挙げるカップル自体が減少、挙げる場合でも少人数・簡素化の傾向が加速中。
豪華な式を前提とした旧来の業界構造が、時代のニーズとズレ始めており、今後もその傾向は強くなると考えられます。
とはいえ、これらの業界での接客経験やコミュニケーション能力の高さは、営業職など他業界で高く評価される資質です。
実際に弊社でも、アパレル販売員やウェディングプランナーからMRに転職した実例があります。
転職すべきではない業界第1位:地方の金融機関

地方銀行、信用金庫、信用組合などの地方金融機関は、現在特に転職を避けるべき業界の筆頭です。
- 収益性の低下
- 雇用の不安定化
地方経済の衰退と中小企業の倒産増加(2023年度は9000件超)により、貸し倒れリスクが深刻化。
そのため、地方銀行の「中小企業への融資を主力とするビジネスモデル」自体が限界を迎えつつあり、新規の融資審査も厳格化の一途をたどっています。
このような状況下では、金融機関の収益性はさらに低下し、将来的な雇用の安定や大幅なキャリアアップは期待しづらい状況と言えるでしょう。
ただし、銀行出身者の市場価値自体は非常に高い傾向にあります。
財務分析や法人営業などの経験を活かし、M&Aや経営コンサルタントへの転職も視野に入れることができます。
これから注目すべきおすすめ業界3選

将来を見据えて転職を検討する上で、安定的な成長が見込める注目すべき業界をご紹介します。
- 医療業界
- 人材業界
- Web業界
おすすめ業界①:医療業界

医療業界のおすすめポイントは以下の4点です。
- 未経験からでもチャレンジ可能
- 年収が高い
- ホワイト企業が多い
- 見栄えがいい
医療業界の魅力に関してはこちらの動画でさらに詳しくご紹介していますので、合わせてご覧ください!
おすすめ業界②:人材業界

どの会社も人手が足りない状況と、転職が当たり前の世の中になったことで、人材業界の規模は拡大しています。
人材業界のメリットは大きく以下の3点です。
- 単科が高い
- 給料が高い
- インセンティブも高い
労働時間の長さや泥臭い働き方が求められる部分もありますが、「現在の待遇を改善したい」「働き方を変えたい」と考えている人にはおすすめの職種です。
おすすめ業界③:Web業界

おすすめ業界の3つ目はWeb業界です。
この業界は、今後の成長性が右肩上がりの市場という観点からおすすめの業界です。
その業界の業績や成長性は、自分の給料や働き方に直結してきます。
Web業界は、企業のDX化の推進とともに、ますます需要が高まり続けるおすすめの業界です。
まとめ

今回は、成長性や労働環境の観点から今後の転職を避けた方が良い業界をランキング形式で紹介しました。
第5位:介護業界
第4位:不動産業界
第3位:アパレル業界
第2位:ウェディング業界
第1位:地方の金融機関
転職市場の大きな流れは、今後数年間にわたって続く可能性が高いです。
今回ご紹介した5つの業界は、構造的なリスクや労働環境の課題を抱えています。
これから転職を検討する際には慎重な判断が必要です。
一方で、今回ご紹介したおすすめ業界3選は、どれも今後の社会を見据えると成長性があると言える職種です。
- 医療業界
- 人材業界
- Web業界
自身のスキルや志向性と照らし合わせて、賢明な業界選びを進めていきましょう!
にしまファーマでは、医療業界のキャリア形成に役立つ情報を発信するとともに、医療業界の転職エージェントとして、あなたに合った求人をご紹介しています。
- 自分の市場価値を知りたい
- 医療業界にチャレンジしたいけど、どの職種が合っているか分からない
という方は、ぜひ一度公式ラインからご相談ください。



