今回は、看護師として7年間のキャリアを積んだ後、CROのCRAへとキャリアチェンジを成功させた28歳の女性にお話を伺いました。
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こんな方におすすめ
- 看護師として働いているが、将来のキャリアに不安を感じている方
- 夜勤や不規則な勤務体系から解放されたい看護師の方
- 看護師からCRAへの転職を考えている方
- 医療従事者から民間企業への転職に興味がある方
- 看護師のセカンドキャリアについて知りたい方
この記事を書いた人
看護師からCRAへ転職!

今回は看護師からCRAへとキャリアチェンジを成功させた28歳女性にお話を伺いました!
私は看護師として7年間勤務し、以下のような経験を積んできました。
・大学病院の小児科病棟:3年間
・訪問看護ステーション:2年間
・地域の保健センター:2年間
現在はCROのCRAとして働いており、1年半ほどになります。
転職のきっかけ

きっかけは色々とありますが、大きく分けて以下の2つです。
- 体力的・精神的な負担
- 臨床エビデンスの重要性を実感
転職のきっかけ①:体力的・精神的な負担

病棟勤務時代は、夜勤を含む不規則な勤務体系で、体力的にきついと感じていました。
訪問看護では、1人で判断する責任や緊急対応の時の精神的なプレッシャーも大きくて…
30代に入った時に、「このまま10年後も同じように働けるのだろうか…」という不安を感じたことが1つ目のきっかけです。
転職のきっかけ②:臨床エビデンスの重要性を実感

訪問看護の現場で「患者さんにとって最もベストな治療法とは何か」と考える中で、臨床エビデンスの重要性を日々感じていました。
そんな時に、新薬の治験に参加されていた糖尿病の患者さんを担当することになり、CRAの方と何度かお話をする機会があったのです。
CRAの方から治験の話を聞くうちに、CRAが「医療の最前線で新しい治療法を作る過程に関われる仕事」であることを知り、興味を持ちました。
未経験からCRAを目指す:転職活動の進め方

実際の転職活動の進め方はどうだったのか、教えてください。
最初は本当に手探りでした。
SNSで「元看護師 CRA」などと検索して情報収集をしたり、転職サイトを見たりと動いてはいたのですが…
なかなか具体的なイメージが湧かずに困っていました。
というのも、正直に言うと、最初は「看護師からCRAは難しいかも…」と思っていたからです。
そんな時に、友人の紹介でにしまファーマさんに相談する機会があり、それが転機になったと感じています。
にしまさんから「看護師出身のCRAは意外と多いですよ」と教えていただき、実際に転職された方の事例も聞くことができたので、「自分にもチャンスがあるかも」と思えるようになりました。
CRA転職活動:実際の選考におけるポイント

CRAの求人がある4社に応募しまして、最終的には2社から内定をいただきました。
面接ではどの企業からも「なぜ看護師をやめてCRAになりたいのか?」という質問があり、ここはとても重要だったと感じています。
私が考える悪い回答と良い回答は以下になります。
悪い回答例
- キャリアアップしたい
- 給料や勤務体系の改善
良い回答
- 訪問看護で感じた臨床エビデンスの重要性
- 医療の根幹を支える仕事に関わりたいという思い
私自身は上記の志望理由に加え、
- 訪問看護で培った医師との効果的なコミュニケーション能力
- 患者さんの状態を的確に評価する力
これらの能力をCRAでも生かせるということを具体的にアピールしました。
CRAに転職してみて

ご自身の生活やキャリアにどんな変化があったか教えてください。
以下3つの点に大きく変化を感じています。
- ワークライフバランスが劇的に改善
- 年収面
- やりがい
まずワークライフバランスが劇的に改善しました。
土日祝日は基本的に休み、夜間の呼び出しもありません。
プロジェクトの山場では残業が発生する時もありますが、看護師時代に比べれば予測可能なので、計画も立てやすくなりました。
次に年収面の変化です。
年収は、訪問看護時代に比べ最初は少し下がりました。
しかし賞与や福利厚生を含めると総合的には同等か、少し高いくらいです。
将来的な昇給の可能性が明確な点が大きな違いだと感じています。
そして、最後にやりがいの点です。
治験という医療の土台作りに携われる点に大きな満足感を感じています。
今担当している糖尿病薬の治験では、現場で出会った患者さんの顔を思い浮かべながら仕事ができ、直接のケアから離れても、違う形で患者さんに貢献できているという実感があります。
にしまファーマのサポートについて

1番役立ったのは、看護師の経験をCRAの仕事にどう結びつけるかを一緒に整理してくれたことです。
自分では「点滴ができます」「バイタルチェックができます」といった、直接的なスキルしか思いつくことができずにいましたが、にしまさんと話す中で、自分では気付いていない以下のような強みを発見することができました。
- 医療現場での問題解決力
- ドクターや患者さんとのコミュニケーション能力
- 患者さんの情報の適切な記録と管理
また、模擬面接を何度も行ってくれ、面接に対する準備ができたことも大きかったです。
練習をしたおかげで、「なぜ看護師からCRAなのか?」という質問に説得力を持って回答することができました。
看護師からCRAを目指す方へメッセージ

まず、「医療現場でしか働けない」という思い込みを捨ててください!
看護師として培ってきたスキルは、CRAでも大きな武器になります。
次に、転職活動前に情報収集を行ってください。
製薬会社のセミナーや治験に関するウェビナーに参加し現役のCRAの方と話すことで、具体的なイメージを掴むことができます。
また、面接では「看護師をやめたい理由」ではなく「CRAになりたい理由」を伝えることが大事だと思います。
最後になりますが、転職活動に不安を感じることは当然です。
しかし看護師としての医療現場での経験は本当に価値があります。
自信を持って、ぜひ一歩踏み出してみてください!
まとめ

今回は、看護師かCRAへとキャリアチェンジした方へのインタビューをお届けしました。
看護師からCRAへの転職は、決して不可能ではありません。
看護師としての経験は大きな武器になります!
現状の働き方について、「このままでいいのだろうか…」と悩んでいる看護師の方は、ぜひ一度自分のキャリアを見つめ直してみてはいかがでしょうか。
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