今回は、MRや医療営業経験者にとって魅力的なキャリアパスである「M&Aアドバイザー」について徹底解説します。
営業経験があれば未経験からでもチャレンジ可能で、20代から高収入を狙える職種です。
本記事はYouTube動画でもご紹介していますので、動画視聴はこちらから↓
こんな方におすすめ
- 圧倒的に稼ぎたい20代〜30代前半の営業経験者
- MRや医療機器営業からキャリアアップを考えている方
- 自分の市場価値を爆上げしたい方
- 経営者と対等に話せるスキルを身につけたい方
- いけてる仕事で自分を成長させたい方
この記事を書いた人
M&Aアドバイザーに向いている人

M&Aアドバイザーに向いている人は以下に当てはまる人です。
- 年齢:20代〜30代前半
- 学歴:大卒以上
- 経験:営業経験必須(MR、医療機器営業、人材紹介営業など)
- マインド:圧倒的に稼ぎたい、市場価値を上げたい、成長意欲が高い
逆に、M&Aアドバイザーに向いていない人は以下になります。
- 安定した収入が欲しい人
- ガツガツした環境が苦手な人
- 長時間労働に耐えられない人
医療業界の営業経験者(MR、医療機器営業、医療系人材紹介など)は、M&Aアドバイザーと相性抜群です!
M&A業界の成長性

M&A業界は、今後さらに成長が見込まれる注目の市場です。
理由は大きく以下の2つになります。
- 中小企業の後継者不足
- 経済環境の変化
M&A業界の成長性の背景①:後継者不足による需要増

高齢の経営者が増加する高齢化社会の日本。
「自分が育ててきた会社を引き継ぎたいが、引き継いでくれる人がいない…」と悩む経営者が増加しています。
日本M&Aセンターのデータによると、2023年時点で中小企業の約54.5%が後継者不在という深刻な状況。
その解決策の1として今後活用されるがM&Aです。
医療機関や介護事業所の売り・買いニーズは非常に高いです。
特に、地方では医師不足が深刻で、50代〜60代のベテランドクターが後継者に悩むケースが増えています。
PR TIMESのM&A成長率データを見ると、5年連続で過去最多を更新しています。
日本ではこれからますますM&Aが活発に行われていくことが予測されます。
M&A業界の成長性の背景②:経済環境の変化と新規事業参入

最近のトレンドとして、様々な企業が新規事業立ち上げで異業種に参入するケースが増えています。
1から始めるよりM&Aで買収した方が早いという判断をする企業が増えています。
このトレンドは今後も続いていくと考えられます。
M&Aアドバイザーの必要性

M&Aアドバイザーの必要性を、以下3つの観点からお話します。
- 経営者はM&Aのプロではない
- リスクの対処と利益の最大化
- 工数削減
M&Aアドバイザーが必要な理由①:経営者はM&Aのプロではない

経営者は経営のプロであって、M&Aのプロではありません。
M&Aには税務、財務、法務といった経営以外の専門知識が求められ、プロセスが非常に複雑です。
M&Aアドバイザーは、こうした専門知識とノウハウを持って経営者をサポートします。
M&Aアドバイザーが必要な理由②:リスクの対処と利益の最大化

M&Aでは相手企業の機密情報を扱うため、情報漏洩のリスクがあります。
また、売り手と買い手は人対人なので、トラブルが起こるケースもあります。
第三者の仲介人を立てることで、情報管理やトラブル調整をスムーズに進めることができます。
M&Aアドバイザーが必要な理由③:工数削減

多くの経営者は、自社を売りたい・買いたいと思っていても、日々の業務で手一杯です。
自分で買い手・売り手を探し、交渉し、M&Aプロセスを進めるには、膨大な工数がかかります。
こうした仕事をM&Aアドバイザーに任せることで、圧倒的に工数が削減されます。
M&Aアドバイザーの仕事の流れ:5つのステップ

M&Aアドバイザーの仕事は、大きく以下5つのステップに分かれます。
- ステップ①:案件獲得(リード獲得)
- ステップ②:企業価値評価(バリュエーション)
- ステップ③:買い手と売り手のマッチング
- ステップ④:交渉と条件調整
- ステップ⑤:最終契約とクロージング
1つずつ詳しく解説していきます!
M&Aアドバイザーの仕事 ステップ①:案件獲得(リード獲得)

M&A案件は自動的に回ってくるわけではなく、アドバイザー自身が取りに行く必要があります。
具体的には以下のような活動を行います。
- 中小企業庁からの情報収集
- 人脈の活用
- 企業の経営者やオーナーへのDM・営業
売り手だけでなく、買い手企業にも営業をかける必要があり、両面営業が求められます。
M&Aアドバイザーの仕事 ステップ②:企業価値評価(バリュエーション)

売り案件が案件化されたら、次は売り手企業の価値を算出(=バリュエーション)します。
財務、事業内容、社員数など、あらゆる情報を総合的に見て企業価値を算出し、売却価格を決定します。
そして、企業概要書を経営者と一緒に作成し、魅力的な案件に仕上げます。
M&Aアドバイザーの仕事 ステップ③:買い手と売り手のマッチング

売却先または買収先の候補となる企業をリストアップし、営業をかけていきます。
マッチングが図れそうな企業とトップ面談を行い、NDA(秘密保持契約)を結びます。
何度か面談を重ね、関係性が構築されたら、意向表明書が提出され、本格的な交渉フェーズに入ります。
M&Aアドバイザーの仕事 ステップ④:交渉と条件調整

価格調整やデューデリジェンス(財務・ビジネスの分析)を行います。
専門家を交えて本格的な交渉を進めます。
M&Aアドバイザーの仕事 ステップ⑤:最終契約とクロージング

売買契約書を結び、条件を確定させてクロージングに入ります。
クロージング後に、PMI(買収後の統合プロセス)として企業のサポートをするアドバイザーもいます。
M&Aアドバイザーに営業経験が必須な理由

ここまでの流れを見て、なぜM&Aアドバイザーに営業経験が必須なのかがお分かりいただけたと思います。
M&Aアドバイザーには、以下のような営業スキルが求められるからです。
- 新規開拓の営業能力
- 売り手と買い手の調整力
- ドンピシャの案件を見つける嗅覚
MR・医療機器営業・医療系人材紹介の経験者は、法人営業スキルがあるという点で、M&Aアドバイザーに向いているのです。
M&Aアドバイザーの魅力5選

M&Aの5つの魅力はこちらです。
- 圧倒的な高収入
- 経営者と対等に話せるスキルが身につく
- 転職市場の市場価値が爆上がりする
- 感謝される仕事
- 見た目が格好いいと評価される
こちらの記事では、M&Aアドバイザーの魅力についてさらに詳しく解説してありますので、合わせてご覧ください⇩
M&Aアドバイザーのデメリット2選

M&Aアドバイザーには素晴らしい魅力がたくさんある一方で、以下のようなデメリットも存在します。
- 完全実力社会
- 労働時間が長く過酷な仕事
M&Aアドバイザーのデメリット①:完全実力社会

M&Aアドバイザーの魅力として「圧倒的な高収入」であるという話をしました。
一方で、成果を出さなければ収入が上がらないのも事実です。
実績や結果を出すことを求められる業界・仕事です。
なので、自分の年収を上げるためには成果を出さなければならないというプレッシャーと日々戦うことになります。
1件も契約を決められなかった場合は、インセンティブが0円という会社もあります。
M&Aアドバイザーは、ハイリスク・ハイリターンな職種であることを認識しておきましょう。
M&Aアドバイザーのデメリット②:労働時間が長く過酷な仕事

M&Aアドバイザーの仕事は、求められるレベル感が高く労働時間も長いため、かなりしんどい仕事です。
会社の中には猛者がたくさんいるため、ついていけないと肩身が狭くなります。
「なぜ他のみんなは売れているのに自分は売れないんだろう…」という他社との比較によるプレッシャーも存在します。
M&Aアドバイザーは、自分から厳しい環境に飛び込んで、それでもなお成長したい人のみ向いている仕事です。
まとめ:M&Aアドバイザーは市場価値を爆上げしたい人に最適

今回は、M&Aアドバイザーという仕事の仕事内容・必要性・魅力・デメリットなどについて解説しました。
<M&Aアドバイザーに向ている人>
- 年齢:20代〜30代前半
- 学歴:大卒以上
- 経験:営業経験必須(MR、医療機器営業、人材紹介営業など)
- マインド:圧倒的に稼ぎたい、市場価値を上げたい、成長意欲が高い
<M&Aアドバイザーの魅力>
- 圧倒的な高収入
- 経営者と対等に話せるスキルが身につく
- 転職市場の市場価値が爆上がりする
- 感謝される仕事
- 見た目が格好いいと評価される
<M&Aアドバイザーのデメリット>
- 完全実力社会
- 労働時間が長く過酷な仕事
圧倒的に稼ぎたい!
市場価値を上げるために厳しい環境で自分を成長させたい!
と考える20代〜30代前半の営業経験者に、M&Aアドバイザーは非常におすすめできる職種です。
ぜひキャリアチェンジの参考にしてみてください。
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