今回のブログ記事では、MRからの転職を検討している方に向けて、転職後に後悔しやすい3つの業界・職種について解説します。
本記事はYouTube動画でもご紹介していますので、動画視聴はこちらから↓
MRからのキャリアチェンジにおすすめしない業界・職種3選
MRからキャリアチェンジにおすすめしない業界・職種3選は以下の3つです。
- 収入の大部分がインセンティブで成り立つ職種
- 自分の「好きなこと・もの」からなる職種
- MRとは全く異なる業界・職種
- MRを志す方の多くが、安定したキャリアを重視する傾向にある点
- 「年収が高い」「顧客がドクター」「お金を直接扱わない」
といったMRの職業上の特性
実際に仕事をしていると気付きにくいですが、MRには上記のような職種上の特性や傾向があります。
これらを鑑みることは「自分は何がしたいのか」という道筋を明確にすることに役立ちます!
MRからキャリアチェンジにおすすめしない業界・職種①:収入の大部分がインセンティブで成り立つ職種

「収入の大部分がインセンティブで成り立つ職種」の具体例は、M&A業界、保険業界、不動産営業などです。
これらは商品単価が高く、成果報酬も大きい反面、安定収入が得づらく、毎月の収入が大きく変動するリスクがあります。
MR出身者の多くは、月給+賞与の安定した給与体系に慣れています。
そのため、インセンティブ型の職種が精神的負担につながりがちです。
また、年収1,000万円を超える成果を出せたとしても、それを継続するのは容易ではありません。
MRからキャリアチェンジにおすすめしない業界・職種②:自分の「好きなこと・もの」からなる職種

コロナ前に「好きなことで生きていく」といったフレーズが流行しました。
しかし、実際には趣味を仕事にして稼ぐのは難しく、利益率の低い業界が多いのが現実です。
実際、スポーツ好きだった元MRの方がスポーツ用品メーカーに営業職として転職した事例では、年収が650万円から400万円へ減少。
結果的に3ヶ月から半年で再転職し、その後も短期離職が続いてしまいました。
その結果、もう一度MRに戻りたいと思っても短期離職が続くと難しくなります。
医療業界は、人々の健康を支える社会インフラであり、医薬品は必要不可欠なもの。
そのため、利益率も高く、製薬会社の年収や福利厚生は一般的に優れているといえます。
そうした安定した環境から飛び出し、「やりがいや楽しさ」を求めて異業界に移った結果、理想とは異なる現実に直面することもあるのです。
MRからキャリアチェンジにおすすめしない業界・職種③:MRとは全く異なる業界・職種

IT・飲食・農業・教育など、医療業界とは無縁の職種に転職する場合、「なぜその仕事をしたいのか?」明確な理由が求められます。
明確な志望動機がないと、
といった事態を引き起こす可能性が…。
転職時には、過去の経験に基づいてキャリアを築くことが基本です。
私自身、MRからヘルステック業界に転職した経験があります。
当時の転職のきっかけは、MR時代に「移動時間が無駄だなと」感じることが多く、
ブログやSNS、YouTubeを活用することで、移動せずに多くの人にアプローチできることに魅力を感じました。
こうした経験があったので、医療×ITという分野を選びました。
このように、自分の現職の働き方に課題を感じ、その解決を目指して転職していく中で、自分の適職にたどり着くという流れが理想的です。
MRの仕事は、「医薬品の情報提供者」、さらに抽象度を上げると「医療業界の営業職」です。
そのため、医療業界もしくは営業職のどちらかは軸として残すことで、キャリアのストーリーが描きやすくなります。
実際にMRからCRAに転職成功した方のインタビュー記事もあるのでご覧ください⇩
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重要なのは、自分のこれまでの職務経歴と今後どのようなキャリアを築いていきたいのかを明確にすることです。
まとめ:後悔しないキャリアチェンジを!

MRからキャリアチェンジにおすすめしない業界・職種3選は以下の3つです。
- 収入の大部分がインセンティブで成り立つ職種
- 自分の「好きなこと・もの」からなる職種
- MRとは全く異なる業界・職種
本記事がキャリアチェンジを考えるMRの皆さんの参考になれば幸いです。


