今回は、現役MRの方にご登場いただき、実際に体験した3つの失敗エピソードを赤裸々に語っていただきました。
本記事はYouTube動画でもご紹介していますので、動画視聴はこちらから↓
こんな方におすすめ
- これからMRを目指す方
- 現在悩みを抱えている若手MRの方
この記事を書いた人
自己紹介

まずは自己紹介をお願いします!
現在も製薬会社で現役のMRをしています。
にしまファーマのYouTubeにどうしても出てみたかったので、思い切って出ることにしました!(笑)
今日は、自分の失敗談を皆さんの反面教師にしてもらえればと思い、赤裸々に語ります。
本日は、以下3つのエピソードについて赤裸々にお話して頂きます。
- 新人MR時代に“出禁”をくらった話
- 字が汚くて“伝書鳩”疑惑
- ポケットWi-Fi紛失未遂事件
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失敗エピソード①:新人MR時代に“出禁”をくらった話

新人時代、燃えるような意気込みで、鼻息荒くクリニックを訪問していた頃の話です。
引継ぎののち、ある呼吸器内科のクリニックを初めて単独で訪問したのですが、いきなり“出禁”をくらいました。
月3,000錠も処方されている主力製品を扱う重要な施設だったので、当時の僕には衝撃でした。
今思い出しても冷や汗が出ます。
出禁の理由は何だったのですか?
熱意が空回りしたんです。
初回訪問で、いきなり「今日は患者さんのためにお役に立てる情報をお届けしたいと思います!」と意気込みすぎたトークをしてしまって……。
今思うと、先生の返答がどこか短く素っ気なかった時点で、空気を察するべきでした。
しかし当時の僕はそれを「まだ熱意が足りない」と勘違いして、さらにガイドラインの話まで持ち出してしまい…
「うるさい!」
「なんでお前にそんな話をしなくちゃいけないんだ!」
「もう来るな!」
と怒鳴られ、診察室から追い出されました。
署長に連絡して、謝罪訪問をお願いしました。
2回目は門前払い、3回目でようやく謝罪ができ、なんとか出禁は解除されました。
所長が頑張ってくれましたね。
今では雑談から入ったり、空気を読むことを第一に意識しています。
また「謝罪と誠意で関係は修復できるけど、熱意はほどほどに」ということを学びましたね。
失敗エピソード②:字が汚くて“伝書鳩”疑惑

ある病院での話になります。
その施設では「各先生への情報提供は薬局長を通す」というルールがありました。
手紙1つであっても薬局長を通さなければならないという、厳格な施設だったのですが、私はそのルールを忠実に守っていました。
ある日、先生宛ての手紙を渡すため、薬剤部に行ったんです。
ただその日は薬局長が不在だったので、付箋にメッセージを書いて手紙に貼り、薬局長のデスクに置いてきました。
別の施設訪問を終え、スマホを見ると薬局長からの着信が何十件も入っていました。
この時点で嫌な予感しかしませんよね(笑)
恐る恐る折り返し電話をすると、いきなり電話口で怒鳴られました。
「こんな殴り書きの字で手紙を置くなんて、俺を伝書鳩だと思ってんのか!」と。
字が汚いという点が問題でした。
その電話は30分間続き、その日のうちに直接謝罪にも行きました。
しかし、そこから個室に通されさらにお説教。
署長にも報告して、翌日一緒に謝罪に行きましたが、所長と共に再度お説教を受けました。
この薬局長には他にも色々な件で何度も怒られており、当時は本当に胃が痛かったです。
・薬局長の機嫌を読むことの大切さ
・字は丁寧に書く
この2点に尽きますね。
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失敗エピソード③:ポケットWi-Fi紛失未遂事件

事件名だけ聞いたら笑ってしまうんですが、本当に一生忘れられない事件です。
ある日、駐車場でポケットWi-Fiを使おうとしたら、見当たらなかったんです。
社内でIT機器の紛失は絶対にNGと叩き込まれていたので、顛末書案件になり評価もガタ落ちだと絶望しました。
車内やトランクを何度探しても見つからず…
冷や汗が止まりませんでしたね。
結局どんなに探しても見つからなかったので、心の中で「MR人生終わった」と思いながら、署長に報告の電話をしました。
その日訪れたファミレスに電話をしたら、そこに置き忘れていたことが判明したのです。
早い段階で報告していたこともあり、幸い大事には至らず理由書だけで済みました。
それがですね…
後日期末評価面談で「今期もよくやったな」と褒められた直後、「でもボーナスは◯万円マイナス」と通達されました。
理由は、Wi-Fi紛失未遂事件です。
最終的には見つかっていたので、「まさか未遂でも評価に響くとは…」とショックを受けましたね。
・会社の備品は常に管理を徹底すること
今では毎回カバンの中身を確認する癖がつきました。
読者の皆さんに伝えたいこと

最後に、読者の方に向けて一言お願いします。
怒られたり、失敗したりしても、それは成長の糧になると思います。
ただし、ボーナスカットだけは痛すぎるので、皆さんは僕のようなミスをしないように気をつけてください(笑)
まとめ

今回は、現役MRの方に失敗談の数々を赤裸々に語っていただきました。
今回のゲストが語った教訓を、ぜひご自身の活動にも活かしてみてください。
にしまファーマでは、医療業界のキャリア形成に役立つ情報をお届けしています。
転職をご検討の方はぜひ下記からご相談ください。



