年収1500万の製薬ベンチャーMSL!高年収だけど激務すぎる学術キャリアの実態は?

今回は、製薬ベンチャーのMSLの年収や働き方の実態をテーマにお届けします。

実際にバイオベンチャーでMSLとして勤務経験のあるAさんへインタビューを行いました!

本記事はYouTube動画でも紹介していますので、動画視聴はこちらからどうぞ↓

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MSLに転職した理由

にしま
にしま
まずは、MSLになろうと思ったきっかけから教えてください。

元々研究職をしていて、将来的に研究成果を社会に還元したいと思っていました。

その中で、臨床や疾患に関わる興味が強くなり、MSLという職種に可能性を感じました

研究の経験を活かせて、しかも現場の先生とディスカッションできる仕事はなかなかないのでMSLになろうと思いました。

MSLの仕事内容

にしま
にしま
MSLのお仕事内容を教えてください

一言で言えば、KOLの先生との面談がメインです。

疾患領域の話や、医療環境に関する意見交換を行います。

プロモーションとは違い、製品の話はあくまで付随的で、基本はノンプロモーションです。

訪問頻度は半年に1回程度ですが、その分1回の面談が30分以上と濃密でした。

出張も頻繁にあり、計画的に動かないと大変ですね。

特に少人数体制のベンチャーでは、スケジューリングがとても重要になります。

ベンチャーMSLの働き方

にしま
にしま
ベンチャー企業でのMSLは、大手と比べてどのような違いがありますか?

大手と違ってMSL専門のチームがあるわけじゃないので、他の仕事もどんどん入ってきます。

資料作成やイベント運営、メディカルインフォメーション対応、臨床研究の支援など、全部やってましたね。

まさに「何でも屋」状態で、正直かなりハードでした…。

特に、英語論文を読み解いて先生に紹介しないといけない場面があり、

海外の情報を日本の現場にどう届けるか、KOLと一緒に考えながら資料を整えた時はかなり神経を使いました。

ベンチャーMSLの年収実態

にしま
にしま
気になる年収について教えてください。

年収は1000万円から1500万円くらいでした。

基本給に加えて、インセンティブやストックオプションもついていたので、タイミングが良ければ結構跳ねます。

私の知人では、ストックオプションで数千万円単位の利益を得た人もいます。

しかし、“当たれば”の世界で、会社が伸びなければ無価値になるのでハイリスク・ハイリターンです。

福利厚生については、本当に最低限しかないと思っていた方が良いです。

家賃補助や退職金制度などもほぼなく、メガファーマから来た人は驚くと思います。

労働時間と働き方の現実

人材紹介会社

にしま
にしま
実際の働き方はどのようなものでしたか?

毎日7時半くらいから働き始めて、夜までフル稼働でした。

12時間労働も日常的で、特にヨーロッパやアメリカとの会議が夜に入ると、さらに延びることも。

日中はKOL面談社内調整、夕方から夜は資料作成海外会議

タスクが詰まりすぎて、正直パンクしそうな時もありました…。

でも、それをやり切った時の達成感は大きかったですね。

MSLに必要なスキル

にしま
にしま
MSLに必要なスキルはどんなものがありますか?

論文は毎日2〜3本読むのが当たり前で、専門性は欠かせません。

あと、英語論文を扱うことも多いので、英語力も必要です。

社内のマーケや営業、社外の先生との調整もあるので、コミュニケーション力も重要ですね。

個人的には、"質問の仕方"や"相手の意図を汲み取る力"が大切だと思います。

MSLのキャリアパス

にしま
にしま
MSLを経験した方はその後どのようなキャリアを歩まれているのでしょうか?

私の知っている限りでは、事業開発やマーケティング、臨床開発に移る方が多いです。

MSLの仕事は、疾患や医療の深い理解が求められるので、それを活かせる部署に行くのが自然な流れかもしれません。

私自身も、今後は臨床開発に携わる道を検討しています。

MSLの経験はどの職種でも活かせるので、自分の武器を持っておくことが大事ですね。

MSL希望者へのアドバイス

年収が2倍に上がる転職業界

にしま
にしま
最後に、MSLを目指す方へメッセージをお願いします。

MSLって簡単な仕事ではありませんし、評価基準も曖昧だったりします。

でも、自分の専門性や強みがあれば、必ず活躍できると思います。

何かひとつ武器を持って、それをどう転用するかを意識して動くと良いと思います。

目の前の仕事に本気で取り組むことで、チャンスは必ず来ると信じています。

まとめ

今回はMSLの働き方や年収の実態について、経験者のインタビューを紹介しました!

製薬ベンチャーのMSLは高年収が魅力ですが、求められるスキルと激務への耐性が必須です。

転職前には業務範囲や福利厚生をしっかり確認し、戦略的にキャリアを設計していきましょう。

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