今回は製薬業界でのキャリアを積んだ後、海外MBAに挑戦している「ゆたぽん」さんにお話を伺いました。
本記事はYouTube動画でもご紹介していますので、動画視聴はこちらから↓
こんな方におすすめ
- 海外MBAに興味がある方
- MRからのキャリアアップの方法を知りたい方
- 海外MBAのリアルについて知りたい方
この記事を書いた人
製薬業界でのキャリアを経て海外MBAに挑戦中!

自己紹介

はじめまして、ゆたぽんと申します。
現在は海外MBAを取得するため、ヨーロッパのビジネススクールに在籍中です。
内資・外資合わせて製薬会社を3社経験し、MR・アカウントマネジメント・マーケティングなどに従事してきました。
XやYoutubeといったSNSを通じて、製薬業界の方向けにMBAに関する情報発信や無料相談も行っております。
海外MBAに挑戦した理由

日本語で言うと「経営学修士」に当たります。
経営学を中心とした専門領域において、学部の 1 つ上「マスターディグリー(=修士号)」の取得に向け学んでいくコースになります。
最初のきっかけは、製薬会社に新卒で入社した当時の社内講演会でした。
役員クラスの方々の経歴を見ると、海外MBAを取得している方が多いと感じました。
自分も将来マネジメントポジションに就くには、同じような道を歩む必要があると思ったことがきっかけですね。
自分のキャリアのゴールから逆算して、より上の視座を持つために海外MBAという手段を選びました。
海外MBAと国内MBAの違い

海外MBAでも国内MBAでも学べる内容は基本的に同じです。
一方で、国内MBAと海外MBAの違いは大きく以下の2点だと感じます。
- 言語の壁
- 卒業後のグローバル市場に対する有効性
まず言語の壁という点については、海外MBAではすべて英語での授業になります。
グローバルな環境でのビジネスコミュニケーション力が鍛えられます。
また、海外MBAは卒業後のキャリアの広がりが大きく、グローバル企業への転職や高収入ポジションの獲得が現実的です。
実際、私が通っているビジネススクールの卒業生の平均年収は3000万円前後とされています。
一方で、国内MBAは日本語でのディスカッションが可能なため、より深く濃い議論ができるというメリットもあります。
どちらが良いかは目的次第ですが、私は「グローバルで通用する人材」になりたかったので、海外を選びました。
海外MBAを決意した瞬間

私と製薬会社に同期入社したMR仲間が急に「仕事をやめる」と言い出したときがありました。
退職理由が「医学部に入って医者を目指す」と。
かなり大きなチャレンジだと思うのですが、ちょうどタイミングを同じくして、私も海外MBAに本気でチャレンジしようかなと思っていた頃だったのです。
それらがちょうど重なり、同期の彼は医学の道を極め、私は経営学の道を進むと互いに誓ったときが、さらに海外MBAへの決意が固まった瞬間だったのかなと思います。
実際の留学費用について

学費だけで2000万円弱かかります。
そこに生活費が加わり、また私は家族も一緒に帯同しているので、トータルで2500万円ほどかかっています。
留学中の生活スケジュールと学び

授業は朝8時からスタートし、90分の授業が1日最大5コマあります。
週2日間は1日5コマ、週3日間は1日3コマくらいが平均的ですね。
その合間にはランチやグループワーク、プレゼンの準備などが入ります。
授業後はネットワーキングイベントやカルチャーパーティーが毎週のように開催され、各国の文化を体験できるのも海外MBAの魅力の一つです。
学習内容は経営戦略、会計、マーケティング、ファイナンス、リーダーシップ、オペレーションズマネージメントなど多岐にわたります。
まさに経営の全体像を広く浅く全てについて学ぶカリキュラムになっています。
海外MBAがおすすめな人

以下の人におすすめしたいです。
- 若くしてキャリアアップしたい人
- 英語を使ってグローバルに働きたい人
日本では平均的には30歳前後で留学する人が多いですが、海外の平均値を考えると、できれば28歳くらいでチャレンジするのが理想だと思います。
若ければ若いほど、卒業後のキャリアパスも広がりやすくなります。
MBAがキャリアへ活きるポイント

キャリアのインパクトとしては、やはり年収にダイレクトに響くと思います。
卒業する大学にもよりますが、私の大学の数値で言うと卒業生の年収は平均値が3000万前後となっています。
同じ数字が日本市場でも叶うかどうかは分かりませんが、1200万~1800万前後は平均値として狙っていけると思います。
年収はポジションに紐づいているので、卒業後は管理職ポジションにつけるのではないかと考えています。
ホームシックの乗り越え方

正直、最初の2ヶ月でホームシックになりました。
言語の壁、生活環境の違い、授業のレベル感など、すべてがストレスでした。
一時は退学も考えて留学窓口のアドミッションオフィスに連絡したほどです。
日本文化を紹介するイベントでたこ焼きを振る舞ったことをきっかけに少しずつ打ち解けられるようになり、気持ちも安定していきました。
英語力と勉強法

入学条件として英語のスコアが求められていたので、しっかり勉強していました。
IELTSで7.5を取得し、海外MBAに挑戦したのですが、実際に海外に来てみると「全く聞き取れない」という状態から始まり、今でも流長ではないと感じています。
まだまだネイティブの方と比べると、自分のディスカッションのレベルは低いと思います。
単語と頻出フレーズの暗記、シャドーイング、長文読解の精読反復などを地道にやり続けました。
その結果、最初は340点だったTOEICを、3〜4年かけて800点まで伸ばすことができました。
その後MBA受験のためにIELTSに勉強を切り替えました。
IELTSでは、スピーキングとライティングと いったアウトプットのセクションがあり、単語のレベルが格段にあがります。
英検一級用の単語帳を使い、新たに7000単語をインプットしたことで、IELTSでは7.5を取得することができました。
そうですね。仕事終わりに3時間は絶対確保するという意気込みで勉強していました。
また休日は時間を取れるチャンスなので、1日10時間を目標に勉強していた時期もありました。
移動中にリスニングの学習をしたり、仕事の合間にスキマ時間を見つけたらとにかく学習に充てていましたね。
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最後に読者へのメッセージ

海外MBAは決して特別な人だけの選択肢ではありません。
海外MBA受験は「時間制限のないマラソン」と例えられるように、しっかりと準備をすれば誰でも手が届くものです。
製薬業界の経験はダイバーシティを重視するトップスクールでも高く評価されるので、ぜひ自信を持って挑戦してください。
海外MBAについて、Xにて無料相談も受け付けているので、気になる方はぜひお気軽にご連絡ください!
(ゆたぽんさんのXはこちら)
まとめ

今回は、製薬業界でのキャリアを積んだ後、海外MBAに挑戦している「ゆたぽん」さんにお話を伺いました。
海外MBAを考える人の参考になれば幸いです。
にしまファーマでは、医療業界のキャリア形成に役立つ情報をお届けしています。
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