今回は、事業開発職への転職について詳しく解説します。
本記事はYouTube動画でもご紹介していますので、動画視聴はこちらから↓
こんな方におすすめ
- 事業開発という職種について知りたい方
- ビジネススキルを磨きたいと思っている方
- 今よりも高年収な職種に転職したいと思っている方
この記事を書いた人
事業開発職とは?

事業開発とは、未来を作るビジネスの仕掛け人です。
事業開発職は、単なる業務遂行ではなく、企業の「未来設計」に関わる極めて戦略的な仕事です。
事業開発職は、その業務の性質上、ビジネス感度や戦略思考に長けた人材が求められます。
事業開発職への適正をチェック!

事業開発職への適正があるかどうかは、以下のポイントが非常に重要です。
- 新規事業開発経験者
- コンサルティング経験者
- メーカー本社での勤務経験者
- 20代後半~30・40代
事業開発職は、経験者・ビジネス感度の高い即戦力が求められがち。
そのため、事業作りやコンサルティング未経験者は正直かなり難しいでしょう。
こちらの記事では、ヘルステック業界の魅力について紹介していますので、合わせてご覧ください⇩
-
-
ヘルステック業界の魅力5選!高年収のイケイケ業界(医療IT)徹底解説!
今回のブログでは、ヘルステック業界の魅力を5つ紹介していきます。 高年収でホワイト職種に溢れる医療IT業界について、「イケイケ業界ヘルステックの魅力5選」と題してお伝えしていきます! 本記事はYouT ...
続きを見る
事業開発の仕事内容とは?6つの業務領域を解説!

事業開発の仕事内容には、大きく分けて以下6つの領域があります。
事業開発の仕事内容①:市場調査・分析

まずは、新規事業をどの市場で行うかを決定するために、徹底的なリサーチを行います。
SWOT分析やユーザーアンケート、ペルソナ設計など多角的な視点が求められます。
競合分析や技術トレンドの把握、規制の有無の確認なども業界によって重要度が変わるため、深い知識と観察力が求められます。
事業開発の仕事内容②:事業戦略の立案

市場を見極めた上で、短期〜長期の戦略とアクションプランを策定します。
経営層と連携し、どの市場にどう切り込むかを明確にします。
ターゲット設定やポジショニング、収益モデルの設計まで担当するケースもあり、経営視点が強く求められる領域です。
事業開発の仕事内容③:サービス・プロダクト開発

戦略に基づき、ユーザーに求められるサービスや商品の開発を主導します。
課題の発見、コンセプト設計、検証と改善のサイクルを繰り返します。
プロダクトのMVP(最小実行可能製品)を定義し、テストマーケティングを実施するなど、仮説検証を高速で回すことが重視されます。
事業開発の仕事内容④:パートナー企業との連携

外部企業と連携し、プロジェクト推進のためのアライアンスを築きます。
提携先選定や契約交渉、関係性のマネジメントも重要な業務です。
交渉力や折衝スキルが不可欠!
事業開発の仕事内容⑤:プロジェクトマネジメント

新規事業の立ち上げに必要な工程管理や進行管理を行います。
社内外の関係者を巻き込み、プロジェクトを前に進めます。
スケジュール管理、タスク分担、進捗共有、課題解決の迅速な意思決定など、PMスキルが非常に問われる領域です。
事業開発の仕事内容⑥:収益化・スケールアップ

立ち上げた事業をスケールアップするための仕組み作りを担当します。
KPI設計、改善施策、マーケティング戦略など多岐にわたります。
中長期的な数値目標を設定し、PDCAを回しながら成長戦略を描ける人材は、次世代リーダーとしても期待されます。
事業を作る=キラキラしたかっこいいイメージがあると思います。
しかし実際には、様々な人との関係をつくっていく「営業力」が求められる場面も多いです。
事業開発のメリット5選

事業開発のメリットは以下の5つです。
- 世の中に新たな価値を生み出す
- 経営層に近いいポジション
- 市場価値が劇的に上がる
- 年収レンジが高い
- 働き方が柔軟
事業開発のメリット①:世の中に新たな価値を生み出す

物事は1から10にするより、0から1を作る方が難しいです。
0から1を作るということは「世の中に新しい価値を生み出してる」ことと同じと言えるでしょう。
また、事業開発では、他社との連携や業界団体との交渉、社外の専門家との協働が日常的に発生します。
そのため、自社だけに閉じた人脈ではなく、業界全体や異業種との人とのつながりが広がっていきます。
事業開発のメリット②:経営層に近いポジション

事業開発職は、会社の未来に対する「投資」の最前線に立つ仕事です。
そのため、経営判断に直結するテーマを扱う機会が多く、経営層と日常的に議論を交わすことになります。
意思決定の背景や視点を肌で学べるため、自然と視座が高まり、将来的な経営ポジションへの道も見えてきます。
事業開発のメリット③:市場価値が劇的に上がる

事業開発職では、ビジネスの全工程に関わることが求められるため、「ビジネス戦闘力」が飛躍的に向上します。
事業開発職で得られるこの「ビジネス戦闘力」、具体的には以下のようなものがあります。
これらのスキルは転職市場でも非常に評価が高く、他業界・他業種へのキャリアチェンジにも活かすことができます。
事業開発のメリット④: 年収レンジが高い

事業開発職は、企業の将来を左右する重要ポジションのため、給与水準も高めに設定されています。
700万円後半から1000万円以上のオファーが出るケースも珍しくありません。
さらに、成果報酬制度やストックオプション制度を導入している企業も多いのがポイントです!
プロジェクトが成功すればその分報酬に反映されやすい環境が整っています。
事業開発のメリット⑤:働き方が柔軟

新規事業の性質上、成果がすべての世界であるため、働き方はかなり柔軟です。
フルリモートやフレックス勤務を導入する企業も多く、時間や場所に縛られずに働ける点も魅力です。
会議や打ち合わせはオンラインで済むことが多く、自分のペースで集中できる時間を確保しやすいのが特徴。
医療業界における事業開発の魅力

そもそも、事業開発はメディカル・金融・電力というように領域が変わっても、求められるスキルがほとんど変わらないという特徴があります。
それをふまえたうえで、医療業界における事業開発の魅力は以下の3点です。
- 業界の盛り上がり
- 成長性
- 人が多い
高齢化や医療DXの進展により、医療業界は今まさに変革期!
政府主導の医療費抑制政策や介護領域との連携促進、遠隔医療・AI活用といったイノベーション分野での新サービスの創出等、業界全体で新規事業展開が盛り上がりを見せています。
また、医療系の新規事業は、患者や医療従事者にとっての利便性向上に直結します。
そのため、社会的意義が高く、貢献実感を得やすいのも魅力の1つといえます。
事業開発のデメリット

次に、事業開発職のデメリットについて解説します。
以下のようなことがデメリットと言えます。
- 成功確率が低く、トライアンドエラーが前提
- 求められるレベルが高く、間口が狭い
- 仕事量が多い
事業開発のデメリット①:成功確率が低く、トライ&エラーが前提

新規事業の世界では、どれだけ入念に準備しても失敗することが多々あります。
体感的には「5〜6本に1本が当たれば良い」とされる世界であり、チャレンジを繰り返す忍耐力が求められます。
事業開発のデメリット②:求められるレベルが高く、間口が狭い

事業開発は、企画から実行まで一貫して担うため、高いビジネススキルと経験が前提となります。
そのため、即戦力として判断されるためには、一定の戦略立案・数値管理・対外折衝の実績が求められます。
事業開発のデメリット③:仕事量が多い

事業開発は、戦略・実行・調整を1人で並行して進めることが多く、常に多くのタスクを抱える職種です。
特に事業立ち上げ初期は、情報収集から企画書作成、顧客との打ち合わせ、社内調整と多忙を極める時期になります。
まとめ

今回は、事業開発という職種について詳しく解説してきました。
事業開発は、市場価値を高め、キャリアのレイヤーを飛躍的に引き上げることができる魅力ある職種です。



