こんな疑問に答えます。
僕はちょっと異質なキャリアで、あえてメーカーMRからコントラクトMRになりました。
そこで本記事では、コントラクトMRの志望動機についてまとめます。
コピペOKなので、ぜひご利用ください。
主に、大手CSOに転職することをイメージして書いていきます。
現役コントラクトMRが書いた記事
Contents
コントラクトMRになるための志望動機
コントラクトMRのキャリアは大きく分けて2つです。
メーカーMR経験があれば、比較的CSOは受かりやすいですが、最近転職活動を行った感想としては、
「MRを経験したからと言って全員が受かるわけでもなさそうだな」という印象です。
むしろ、「なぜメーカーMRなのにコントラクトMRを受けているのか」を明確に答える必要があります。
今は、MRの人数も減っていますし、いくらCSOもコントラクトMRの数が足りないと思っていても、誰でもいいわけではありません。
誰でもいいわけではないので、メーカーMRからわざわざコントラクトMRを目指すときは、明確な理由が必要です。
志望動機の鉄則【型がある】
下記のように、志望動機には2つの型があります。
以上の2つ。
ということですね。
志望動機は相手企業へのラブコールですから、論理的に「御社でなければならない理由+熱意」が必要です。
例文①【メーカーMR→コントラクトMR】
では、早速例文を作りましたので、パクってみてください。
私には、MRとして自分自身の市場価値を上げ、どの領域でも戦えるMRになりたいと思っています。
どの領域でも戦えるMRになりたいというのは、先生方との面談を通して感じました。先生方は、我々が売っている薬以外の領域の情報を求めていることもあり、私は先生方の会いたいMRになるためには、自分自身が様々な領域を経験することが必要だと思っています。以上のことから、私はコントラクトMRを志望します。
上記は、僕が実際に面接で話したことです。
反応良かったので、コピペOKです。
例文②【MR未経験→コントラクトMR】
未経験の方は、現職だと自分の夢や目標が叶わないと設定しましょう。
現職で仕事をしていたけど、携わりたい分野が変わったという設定もアリ。
未経験からMRを目指す人は、ほとんどがブラック企業の現状を変えたい、
もっと待遇のいいところに行きたいという例が多いですが、ここは大人の対応ですw
私には、1人でも多くの病気で苦しむ方を救いたいという気持ちがあります。
自分自身、過去にアレルギー性鼻炎を患ったこともあり、1つの症状を抱えているだけで、生活に影響を及ぼすことが分かりました。
そこで、処方された薬がすごく効いた経験があり、私の生活を変えました。そのため、医薬品を扱える仕事、今の私のキャリアから実現できるコントラクトMRを志望します。
こんな感じで。ほかにも、
・質の高い顧客と関わりたい
・医療業界の中でも、製薬会社の作った薬を患者さんに届けたい
・生命関連製品を扱う→価値が高い
など、それっぽいことを伝えましょう。
評価を上げるコツ
少し余談ですが、面接では評価を上げるコツがあります。
面接は、自然体で自分を表現する場なので、取り繕って評価を上げに行く必要もありませんが、プラス評価を取りたいですよね。
以下、まとめました。
・熱い目標や、挑戦する心意気
→言葉には、魂が宿る・結果の質よりも、
「どのように」結果を出したのか
→結果は、数字で伝える
なんで、弊社なの?
志望動機では、ここが一番難しいですよね。
なぜ、他の会社ではなくて弊社を希望するのか?というポイントです。
恋愛で女の子が「なんで他の女の子じゃなくて、私なの?」と言うあれと同じです。
相手企業も、受験者が他の企業を受けることも知っているし、企業も差別化のできる志望理由を言えるとは思ってません。
ぶっちゃけ大手CSOはほとんど大差ないですよね・・・。
CSOの大手企業を比較する【体験談:大手は、ほとんど大差なし】
だから、語るなら相手企業のキャリアにスポットを当てて、御社で○○というキャリアを選びたいとか言いましょう。
ここで批判されることがあれば、そもそも評価はそんなに高くありません。
まとめ
①自分が何を実現したいのか、自分の夢や目標
②自分が掲げている夢や目標は「御社だから」叶えられる